ホラー

作品一覧
木乃伊に焦がれた('A`)と彼が好きなものになりたかった川д川の会話にぐいぐい引き込まれる
こちらが吐き気を催すほどの情景の書き方は猟奇祭りにふさわしいと言えよう。
ホラーというより感動ものともいえるかも?猟奇度☆3は伊達じゃないので心して読んでほしい

現在と過去が交錯し、どうなるのかと思いながら読んだ。
グロ要素が強いけど、読後感はかなり切ない。

幻想怪奇、土俗的因習、そして芸術へのロマンチズム
猟奇祭りにふさわしい作品でした

確かにホラーなのだけどとても切なくなる
二人には幸せになってほしかった…

とにかく怖い。でも面白い。
ホラー作品において、零感はしばしばギャグに使用されるが、この作品でもそう。一応。
幽霊みたい、怪奇好きな零感先生に振り回される霊感有のフリーター。
読後の何ともいえない感じがいい。

常識のない先生に振り回されるフリーターのお話。自分がペニサスなら先生とはやってけないとおもう

一話一話が文句なしに怖い! だからこそ最後の終わり方が美しく、納得できる
読むなら昼にしろよ!夜読むとトイレ行けなくなるから

 ▼ ( ^ω^) モット 読ム?

零感の先生に振り回される霊感ありフリーターの図というのはとても面白い
しかしそこに描かれている怪奇現象は笑ってすませられない
じわりじわりとせまる恐ろしさを夏に読むのは正解
そして最終話まで読むことで一話目の導入を思い出す
切ないようでしかしさわやかともいえる実にこの二人らしい、と思えた

「 願わくは、私と先生の話で、あなたの夜が特別なものになりますことを。」
先生のキャラが好き。だが一緒にいる方は溜まったもんじゃないだろう感が良い。
じわりぞくりといった怪談らしい怖さがある。
最終話では、結末がふたりらしくて泣かされた。

オカ板の師匠シリーズみたいな感じ
恐怖を滲ませる作風でありながら、どこか安堵させるようなコミカルさも共存している
デミタスはこういう3枚目風2枚目キャラをやらせるとホント良く似合うな

途中では「先生……」と思い、最後は「先生……!」と思う作品
強く生きろ、ペニサス

連作ホラー。一話一話のクオリティ高すぎ。

超自然的な現象も十分怖いが、怪異の核となる人間の恐ろしさも緻密に作り込まれている。
このため、恐怖に奥行きがある作品。

また、最終話の怪異に使われるAAが超有名どころであるが故に、突き放されたような感覚を覚えるのは私だけか。

超現実的恐怖と人間の内に潜む狂気、どちらもホラーである

人間の怖さと心霊的怖さを両方楽しめる
話数も結構多く個人的にはおばけバスがお気に入り

最強だと思われる先生の危うさに気付かされていく展開が何よりこええ

長い首、の話が怖い、リアルにぞっとした

先生とペニサスの距離感が好き。ラストが切なすぎる。

空を飛びたいというブーンの願いを「おうち」のみんなで叶える話
猟奇短編祭の話で、グロというより幼い子供特有の猟奇さが出ている
ラストは大体予想できてしまうが、かえってそれが怖さを引き立てる

無邪気さから来る狂気と恐怖がほのぼのした空気の下に横たわっている

鳥かごのおうちの子達はみんなとても可愛らしい(約一名は除く)
だからこそ絶望の色が濃く見えた
読んでる途中で読者のレスが叫び出す作品
かくいう自分も何度「やめろぉぉぉおお」と叫びたくなった事か

 ▼ ( ^ω^) モット 読ム?

ホラーというジャンルに分類されてはいるが、魑魅魍魎が登場するわけでもなく、
猟奇的な殺人者が人を襲うわけでもない。だが、これは確かにホラーかもしれない。
この作品に登城する人物は、(一名怪しいものもいるが)誰も悪意というものを持たない。
とても清らかな、無垢なる純真さの塊だといえる。特に主人公であるブーンはその傾向が顕著だ。
だが無垢とは、危うさと隣り合わせにある。そのことを、この作品は鮮烈に教えてくれる。
美しく、愛しく、そして確かに、怖い。

百物語2012で投下された作品。
登山中に道を踏み外して遭難してしまったモララーは、救助を待つべく飲み水を
確保しようと沢へ向かい、そこで女性の死体を発見する。

丁寧な作りで、見せ場のシーンでしっかり怖がらせてくる、まさに百物語らしい作品。

シンプルに王道に、ひたすら怖い。まさににじり寄る恐怖

心霊的恐怖が襲ってくる

 ▼ ( ^ω^) モット 読ム?

これはあかんやつや
本気で怖い
不気味とか狂気とかそういった怖さではなく
ガチ心霊の恐ろしさ
ここまで霊的な恐ろしさをかけることに感嘆の音しか出ない
寝る前トイレ前に読んではならない
読み終わると誰かに見られてる気になる

可能性がひとつ、またひとつと潰えるたびに
置かれた状況が判然とし、良くない想像が膨らむ。惹きつけられる。

ツンは過去の因縁に決着をつけるべく、サイレントヒルへ車を走らせていた。
しかし、辿り着いたそこで目にしたものは、濃霧と醜怪なモンスターが支配する
街に変わり果てた故郷の姿だった。

緊張感と読めない展開が最後まで続き、原作プレイしたことないけど面白かった。

原作未プレイでも楽しめた。あちこちに洋画っぽい演出があって、雰囲気たっぷり

章区切りの【Save】って表現がゲーム原作らしくて好き

冷たい川に入り、兄者は妹者の姿を探し続ける。
そんな兄者を、弟者は何とか止めようとするのだが……。

( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )参加作
人間の悲しさと、ぞくりとする恐怖の両方を味わえる作品。
読み終えた後の余韻もたまらない。

流石一家=仲良し家族のイメージをうまく使った、切ない系ホラー、…

…と思いきや、最後に仕掛けられた不安感からくる恐怖に震えた。
その恐怖もまた、流石一家が仲良しであるが故のものであるため、何とも言いようのない読後感を残す。

大切な大切な妹。家族を失って壊れていく兄者の、妹者を呼ぶ声が頭から離れない。

幼少期に訪れた病院で出会った男・盛岡デミタス。
彼とかくれんぼをしたことをきっかけに、ペニサスはある夢を見るようになった。
彼女が大人になった今でも、デミタスは変わらない姿で、廃虚と化したあの病院で待ち続けているーー

かくれんぼの最中は、読んでて思わず息をひそめるくらいの緊迫感。
こんな顔 (´・_ゝ・`)のくせにデミタスが怖く思えるってすごい。
ホラーとしても楽しめるが、恐怖とはまた違う危うさを匂わせるラストも魅力的な総合短編作品。

総合短編ながら、美しくまとまった作品。お前百物語にとっておけよと思ったのは内緒
浮ぶ情景、手に汗握るハラハラ感。しゅるしゅる、スリッパの音が聞こえてきませんか?
最後の終わり方がすごい好き

夢の世界でペニサスとデミタスのかくれんぼ。ペニサスは今夜もデミタスから逃げ切れるのだろうか、とハラハラしながら読める作品。
ホラーとしてもドキドキするし、切ない話としても名作。

2013
創作板
短編、百物語
両親の不仲から自宅に居場所のない ( ^ω^) 。
学校で夜遅くまで寝てしまい、急いで帰宅しようとするも、
校庭に佇む赤い服の女に目を付けられ……。

シンプルな怪談ながらじっくり追い詰められ叩き落としてくれる。
恐怖を感じたいなら、ぜひこれを読んでほしい。

夢に出てくるのは良いホラーの証明だとは思う。でも二回も三回も出てくるんじゃねーよ、と。

ただ単純に追いかけられるだけでも充分に怖い上に
読み終えて思わず笑いが込み上げてくるほど救いがない。
ただ受け入れるしかない結末には、ある種の爽快感すら覚えた。

2013年百物語の一作。『僕の部屋に数日前から君が澄んでいる。』
電話越しに、窓越しにベランダでモナーは彼女と会話する。

うす気味悪いが一種の愛の形を感じた作品。

ガツンと来る文章。一発でやられた
でもこの物語をまだ完璧には理解しきれていないから、また読み返してしまう。その度にやられる

澄んだガラスを覗くような感覚を覚える好きな文体に惚れた

SIRENシリーズを元にしたホラー小説
その日、サイレンの音が鳴り響き、美布村は外界から隔離された異界と化した。

赤い涙を流す人の姿をした怪物。じわりじわりと迫りくる恐怖。
助かるのか助からないのか、この現象はなんなのか。
よく組まれた登場人物の動きや視界ジャックを使ったテクニックなどホラー作品としても十分に楽しめるが、
元となったゲームを知っている人には一種の憧れのような展開やニヤリとする部分が多いため、
そういった人には特にお勧めしたい。

原作未プレイでも充分楽しめる作り込みが凄い

作り込まれた構成でスリルと感動を味わわせてくれる、とても好きな作品

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