格ゲーマーのドクオは、持ちキャラである黒カラーのクーと家庭版ランキング三位
の実績を引っ提げ、アケ版の猛者が集うゲーセン、ゲームインVIPに乗り込む。
一撃必殺のパワーから手数で攻めるスピードタイプ、超遠距離攻撃、サブキャラ持ち
といったトリッキーな能力を持つ者など、個性豊かなキャラクター。
それに応じた戦術、プレースタイルでギャラリーを魅了するプレイヤーたち。
対戦シーンは派手なカットインから弱攻撃などの細かなものまでAAで表現されており、
格ゲーを全く知らない人でも楽しめる、最初から最後まで熱い作品。
容赦のないラストのはずだが何故か悲壮感はない。あれはね、仕方ないね。
若いころに夢中になった趣味って、青春の1pに過ぎないんだけど、
そういうのに全力で情熱をそそいでた過去の記憶は色褪せない
多くの人間からは奇異の目で見られるような趣味でも。ブーン系然り
- ▼ ( ^ω^) モット 読ム?
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格ゲーは詳しくないがのめり込むように読んだ
主人公チームの勝敗は、現実は非情であることを再認識させられる格ゲー好きなら外せない一品。手に汗握る熱さを感じられる。
AAが豊富で、目で追うだけでも楽しい。
みな夢中でプレイしてるのにどこか冷めている、現実的な日常から逸脱しない力の抜けた空気が心地良かった。アツい。登場人物は勿論ゲームキャラの性能や技等の細かな設定も魅力的