ブーンと少女ツンの小舟で月の海を渡る風景を描いている。
メインである二人の掛け合いは読んでいて微笑ましく、
一話を締めくくるAAは幻想的で物語の世界にのめり込ませてくれる。
終盤にかけて明かされていく伏線、エンディングはグッときます。
ほのぼのとしたやりとりと、世界観のギャップがたまらない。作中に出てくる大型AAもキレイ。
ツンちゃんかわいいよツンちゃん
月のうみを旅するおじちゃん( ^ω^)とようじょξ゚⊿゚)ξのお話。
世界観や設定が少しずつ明かされていくのがとても自然で、するりと入ってくる。
二人のやりとりもとても可愛い
- ▼ ( ^ω^) モット 読ム?
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設定はSFだが情景がとにかく美しくファンタジック。裏設定は容赦がない
とても幻想的な情景で繰り広げられる二人のほのぼのとしたやり取りもさることながら、
話が進むにつれて明らかになってゆく事実は、物語に確固たる世界観と現実感をもたせる。
そのため最後まで目が離すことができなかった
また、どことなく残る物悲しい雰囲気にも注目。
なによりラストが素晴らしい。
この作品における雰囲気を守りつつ、涙をさそう演出は見事だった。
大型AAのセンスもさることながら、細かなところで技術力の高い作品だ。